働き方改革が求められる昨今、「会社に出社して仕事をする」という従来のワークスタイルだけではなく「時間や場所に縛られずに仕事をする=テレワーク」というワークスタイルが浸透しつつあります。しかしながら、テレワークを可能にするということは業務情報を社外で扱うことになり、業務端末の紛失盗難による情報漏えいのリスクが発生します。つまり、テレワーク推進にはいつでもどこでもセキュアに業務情報を扱えることが求められます。「Shadow Desktop(シャドウデスクトップ)」はテレワーク推進とセキュリティ対策の両立を支援します。
仮想デスクトップのような使い勝手を実現した、ファイル仮想化ソリューションです。利用者はPCにShadow Desktopをインストールするだけで簡単に始めることができます。使い勝手が一切変わることなく、どこからでもセキュアにPCやアプリケーションを利用できることが特徴です。また管理者も基本設定をするだけで簡単に管理、運用することができます。扱う情報に合わせて、データ保存先をオンプレミス/パブリッククラウドから選択可能です。
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
オンプレミス環境で構築可能かつ、シームレスなスケーラビリティを備えたストレージ「CLOUDIAN HyperStore」と組み合わせてのご提案が可能です。
紛失、盗難発生時には該当アカウントを管理者が利用停止にできるため、情報漏えいを防ぐことができます。
旧PCのデータはShadow Desktopによりクラウドに保存されているため、新PCにShadow Desktopをインストールするだけで旧PCのデータがご利用いただけます
画面転送やリモートアクセスでは、突如の回線切断により作業中止を余儀なくされますが、利用ファイルはPCへ一時キャッシュされるため、回線状況を気にすることなく利用し続けることが可能です。
これまでに紹介しました、Shadow Desktopの特徴・機能に加え、RIO Cloudではインターネット環境さえあれば、社外から社内にある共有データ(業務データ等)にアクセスすることが可能です。
CPU | Intel、AMDまたは互換プロセッサ |
---|---|
メモリ | 1GB以上のRAM推奨 |
HDD空き容量 | Cドライブに200MB以上の空き容量 |
対応OS | Windows 7 各エディション Windows 8 各エディション Windows 8.1 各エディション Windows 10 各エディション ※32bit/64bit、日本語版のみ ※サービスパックは最新を適用してください |
その他 | .NET Framework4.5.1以上がインストールされていること |