勤時 SOLUTION
背景
過去当社では紙ベースで勤怠管理を行っており、毎月の出勤簿収集/集計/保管といった手作業に多くの作業時間を費やしていました。
また、人手で確認・入力を行うことによるミスや漏れが発生する要因にもなっていました。
ヒューマンエラーへの対処や総務部門の負担を軽減すべく、勤休管理システム「勤時」が誕生しました。
昨今では「働き方改革」が話題になっていますが、「勤時」は36協定管理機能やメンタルヘルス対策機能を備えており、長時間残業の常態化を抑止し、社員の健康状態把握を可能にしています。
ソリューション概要
勤怠管理とプロジェクト工数管理の簡易化による、総務部門やプロジェクト管理者の作業効率向上と管理コストの削減に加え、社員の健康管理支援として36協定や超過勤務時間管理によるメンタルヘルス対策を可能としています。
さらに、お客様の勤怠管理要件に合わせた、勤時の柔軟なカスタマイズのご提案に加え、生体認証やICカード対応のタイムレコーダーもご用意しております。
特徴
-
作業時間を徹底管理
1日の作業時間をプロジェクト、作業項目ごとに登録&管理が可能です。
毎日の勤怠は様々な方法でカンタンに入力できます。 -
労務管理業務を効率化
36協定管理(残業45時間経過申請、超過回数)をサポートします。
-
業務の簡素化と工数削減
毎月多くの作業時間を費やしていたタイムカードや出勤簿の収集/集計/保管といった手作業を大幅に削減できます。
-
シングルサインオンに対応
サービス毎のユーザID/パスワード管理が不要で、1度だけのログイン操作のみでご利用いただけます。
-
柔軟なカスタマイズ
お客様の就業規則やご要望に合わせたカスタマイズが可能です。
導入までの流れ(例)
お問い合わせ
お打合せ
- 約2週間
NDA
- 約1週間
就業規則
確認ご提案・
御見積- 約1ヶ月~2ヶ月
ご契約
初期データ設定・カスタマイズ
- 約2ヶ月~3ヶ月
並行稼働
- 約1ヶ月
本番稼働
導入メリット
Case01
プロジェクト管理者
勤怠管理とプロジェクト工数管理が別々であり、月間のトータルでしか工数管理ができない…。

勤怠管理と同時にプロジェクト工数を入力することで、プロジェクトごとに予算や実績など、日々の工数を管理できるようになった!
Case02
管理部門
勤怠データを作成しても残業時間の集計までで、適正な労務管理ができない…。

プロジェクト工数などのデータをCSVファイルでダウンロードできるので勤怠データを自由に分析できるようになった!
従業員の休暇や残業時間を把握できるので、健康状態を把握し、残業抑制、長時間勤労者への警告などが可能になった!
Case03
システム部門
勤怠管理システムのユーザーIDやパスワードを個別に管理しなければならず管理コストが増加している…。

Active Directoryとの連携により、人事異動時の設定変更や退職者の設定削除など作業効率化やセキュリティ強化が可能になり、管理コストの削減が可能になった!
仕様・機能
ブラウザ打刻

打刻修正


打刻修正日が一目で分かる
タイムレコーダー

ICカード

株式会社スマートソリューショ
ンテクノロジー
「ピットタッチ・プロ3」

指静脈

昭和システム開発株式会社
「BT-シリーズ」

虹彩認証


顔認証

虹彩認証システム「SmileOkay-i」
オフィスや病院、工場など、これまでの指紋認証や静脈認証とは異なる非接触なスキャニングにより、手がふさがった状態や手袋や帽子、ゴーグルなどを装着した状態でもそのまま照合作業が行えるので無駄なく、スムーズ、より正確な勤怠管理を実現。
-
36協定対象者の確認/残業超過勤務者へのメール通知/
問診表、残業45時間超過勤務申請の提出確認 -
問診表、ストレスチェック
画面サンプル
スマートフォン対応
アプリケーションをインストールすることなくiOS、Android対応のスマートフォンの
ブラウザを使って勤休入力が可能。

その他機能
-
クラウド対応
勤時(きんとき)の全機能をクラウドサービスで提供
-
総務承認・登録
勤休承認状況一覧や申請承認状況一覧、残業制限緩和機能、提出状況管理、総務通知登録など、充実した管理部門向け支援機能。
-
マスタメンテナンス
社員マスタ、組織マスタなどの登録とメンテナンス。
-
システム連携
【他業務連携】
WebSERVE smart 情報サービス業ソリューション(株式会社富士通システムズ・イースト)
弥生給与(弥生株式会社)
人事給与総合ソリューションUPD-S(スマカン株式会社)
人事給与システム AHRS(株式会社アトリス)
レッツ原価管理Go2(株式会社レッツ)
※本製品の内容・仕様につきましては、予告なく変更することがあります。
※その他、記載されています製品名は、それぞれの企業の商標もしくは登録商標です。
よくあるご質問
勤怠データの保存可能期間は何年ですか?
勤怠データを削除することはないため、保存期間はありません。
勤怠を登録していない社員のフォローは可能ですか?
管理者用画面から勤怠未入力となっている社員の一覧が見ることができますので、該当者へのフォローが可能です。
残業超過社員に対してのアラート機能はありますか?
あります。36協定時間と残業制限時間で、上長と本人へメールで通知します。
申請機能はありますか?
申請があった際にメールで通知されます。また、メールは上長だけでなく指定した宛先にも通知が可能です。
年休は管理者(総務部門)が操作して付与する必要がありますか?
自動で付与されますので操作する必要はありません。
年休を積み立てて使用することはできますか?
失効した年休を長期傷病休暇等用に積み立てて使用することができます。
振出/振休の管理機能はありますか?
振出に対する振休がアンマッチにならないよう適切に管理する機能があります。
結婚休暇等の休暇を日数管理することは可能ですか?また使用できる期間を制限することは可能ですか?
総務部門にて操作の上、休暇を付与する必要があります。休暇付与操作の際に、期間も決められます。
給与連携データのフォーマット、出力内容は変更可能ですか?
変更可能です。
シングルサインオンに対応していますか?
対応しています。
例えば、営業さんのように外に出ていて社内で打刻できない人はどうすればいいですか?
外出先からでもスマートフォンなどを使って、打刻が可能です。そういった方に代わって上長が登録することも可能です。
勤怠のチェックが面倒なのですが、簡単にできますか?
注意してチェックする必要がある箇所の色が赤く表示されることで、チェック作業を支援します。
問診表の項目は変更できますか?
変更可能です。貴社で使用している問診表への対応も可能です。
Pick up Document
これからの「勤怠管理システム」に必要なものとは
ワークスタイルの多様化や法改正による就業規則の変更など、現代の勤怠管理システムには大きな変革が必要です。工数管理をはじめさまざまな業務に活用可能な、次世代の勤怠管理システムとは?

