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教育センターとして、社員の成長をサポートしています。
2008年入社   バイオテクノロジー学科DNAコース 卒

教育センターとして、社員の成長をサポートしています。

2020年発足の教育センターでの仕事

2008年の入社以降、開発部門でシステム開発を行っていましたが、202010月、教育センターの発足に伴い、立ち上げメンバーとして異動となりました。教育センターの主な役割は、研修を通じて社員が成長できるよう支援することです。新入社員からマネージャークラスの社員まで、あらゆるレベルの社員を対象に、それぞれに合った教育プログラムを企画・運営しています。

教育センターへの配属当初は、正直、悩む日もありました。業務内容が、それまでに携わっていた開発部門とは全く異なっているのはもちろん、新しく出来た組織なので先駆者もおらず、何をどうすればいいのか、と。新しい環境で、1人で悩んでいてもいつまでも解決しないので、徐々に周りに相談して前へ進めるようになりました。私は昔から、周りに助けを求めるのが苦手なタイプだったのですが、SISは役職や年齢の上下関係なく、相談しやすい環境だと思います。

教育センターとして、社員の成長をサポートしています。

プライベートでは2児の母。SISの充実した制度を活用しています。

実は私、SISでの産休取得社員 第1号なんです。最初の産休取得の際は、こまめに総務部と情報交換・情報共有しながら、とても手厚くサポートしていただき、安心してお休みを取ることができました。育休からの復職後はずっと時短勤務で働いていて、子供は今、小学生と幼稚園児になりました。

SISでは出産や育児以外でもさまざまな制度が用意されており、社員一人ひとりの相談に耳を傾けて制度を整えてくれる、社員思いの会社だなと実感しています。もちろん、SISの事業規模で教育専門の部署があるのも、大きな特長であり魅力の1つだと思います。

社員が成長を目の当たりにできることがやりがいです

教育センターでは毎年、20数名の新入社員教育に携わっています。

入社直後のOFF-JTの研修では、システム開発の基礎知識から演習まで、実務に即した内容を学ぶことができます。入社当初は不安を抱えている方も多いですが、徐々に顔に自信が出てくるのがそばで見ていてわかります。2か月の研修を経てプロジェクトに配属されしばらくすると、皆さんすっかり社会人の顔つきになっていて嬉しいですね。皆さんに近い距離で成長を支えられる点が、私にとってのやりがいです。

SISの社員は、それぞれに異なるバックグラウンドがあり、知識や経験も千差万別です。そんな皆さんが生き生きと働けるよう、少しでもサポートしていけたらいいですね。教育の目的は社員のスキルアップだけではなく、一人ひとりが社会で活躍するためのきっかけづくりでもあり、ひいては社会貢献にも通じると私は考えています。

皆さんのサポートをしながら、私も一人の社会人として、どんどん新しいことへ挑戦し、大きく成長していきたいです。