人を知る
MEMBER
社員の意見を尊重し、サポートしてくれる会社。自分も後輩をサポートしていきたい。
社内外での対話を欠かさず、共通認識を持って仕事を進めることが大切
1年半ほど前から、クラウド型CM出稿分析サービスのプロジェクトに携わっています。テレビ番組ごとの視聴率や、どんな属性の視聴者が何のCMを見ているか等のデータを閲覧・分析できるシステムで、企業がCM出稿やマーケティング戦略に役立てることができるサービスです。
その中での自身の担当業務としては、他社から受け取ったテレビ番組やCMの放映情報のデータに先述の視聴データの情報を付加するシステムの開発をしています。データの提供元と、提出先はそれぞれ別の会社なので、双方の意見や要望を取り入れたり調整したりする上で、認識齟齬が起きないように、コミュニケーションの取り方にも気を付けています。
みんなから「頼られる存在」でありたいです
黙々と仕事したい人、人と話しながら仕事したい人、両方いますし、両方いて良いと考えていますが、自分は完全に後者のタイプです。
後輩や新入社員に対しても、困ったときはすぐに相談してほしいので、話しかけやすい存在であるように意識しています。多少忙しくても話す時間を積極的に作ったり、笑顔で話したり。また、後輩指導では、作業していく中で知識や技術が本人に残るよう、基本的には本人に考えて貰って教え過ぎないようにしたり、どこまで理解しているかを確認しながら話を進めたり、ということに気を付けています。
現在は7人チームのプロジェクトで、メンバーにはSIS社員だけでなく、自分より年上のビジネスパートナーもいますが、どのメンバーとも雑談もしますし、会社や年齢の違いで対応に差が出ないように心がけています。
メンバーからの質問や相談に、すぐに回答できるだけでなく、自分がわからない内容でも解決に導くサポートができるような先輩でありたいですね。
ある程度、やりたいことをやらせてもらえています
SISに入社する前は「お堅い会社なのかな」というイメージを持っていましたが、実際は社員がやりたいことを尊重し、柔軟に対応してくれる会社だと感じています。
仕事で「試しにこういうことをやってみたい」と上司に相談したら、必要なデバイスを用意して貰えたこともありましたし、自分の将来設計をヒアリングしてくれて、それに合わせたプロジェクトに配属して貰えたこともありました。日々の業務でも、ある程度は任せて貰えているので、その点ではとても働きやすいですし、やりがいも感じています。
また、SISは教育に予算をかけているのが特長で、受けたい研修や教育講座があれば会社負担で受講することができます。私は学生時代から自主的に勉強するのが苦手で、追い詰められないとエンジンがかからないタイプでしたが、SISには目標設定制度の中で上司のフォローもあるので、自分が目指す将来像に向けて頑張れる環境ですね。